6巻
1)縦と横の副合計(4対子の手牌 何切る?)
- 1ソウ
- 1ピンか五萬
- 九萬
- 9
* 複合形は両面ターツが多ければ横にのばす
2)くっつき聴牌
A) 三面待ちになる方をのこす
5ソウぎり
B) 3445 VS 4567
7ソウぎり
*2か9をびきでちょっとがっかりする
C) くっつきは頭付近不利
七萬ぎり
*「七萬」はくっつく牌の枚数が少ない。しかも、七八八に六をひいても五八待ちは6枚しかない。
波溜 「ただ九萬をひいて4面子、次巡以降のタンキ変えがかなり有効!と考える打ち手は七萬のこしでもいいけどね・・。 もたつき感のある七萬のこしの九萬ひきに対して二萬のこしの一萬をひいたとき即リーが打てる、俺はこっちのがスピードがあって好みだな。」
5ピンぎり
D) ただし頭付近はのべたんコンボで強力ユニット
4ソウぎり
五八萬ひきと25ピンひきが互いに有効になるから
3ソウぎり
E) リャンカンかくっつきか
二萬ぎり
安易に4ソウをきらない、この形は先に両面をひいてしまうとカンチャン待ちになる。それよりは4ソウへのくっつきか七萬ひきの未来を買いたい。
7巻
1)手牌
- 4ソウぎり・・・聴牌は6種
- 七か八萬ぎり・・・聴牌は8種
2)まっすぐ行く時の打ち方
ツモ ドラ
手牌に不用な牌が2枚あれば危険な方から打つ。(他のメンツが慎重で守備型の場合は安全な方から打つ)
3)高めイーペーコーのダマテンマンガン
ドラ
ダマテンなら六萬きっとけば二萬ひきで3面待ちになる
4)ドラがヘットならあがりやすさ
ドラ ツモ
【状況】 2ソウは自分で捨てている
それでも一萬をきる。3ソウツモってフリテンになったとしてもリーチ!(ドラがヘットなら3色を追うよりあがりやすさ)
5)頭とつながった高めイーペーコーの手牌
5ピンがあたまだけど、2ピンがあたまとも考えられる。6ピンをツモったら?
8巻
1)3と7を大切に(3・7理論)
- 3と7はその牌が固まるだけで(333・777)手牌が分割される
(3と7がないともう順子は456しかできない) - 3と7は待ちになりやすい(45 56)
- 3と7は両面なら必ず良い待ちになる(23 34 67 78)
*あがりやすい待ち 1ー4、6ー9 > 2ー5、5ー8 > 3ー6、4ー7
2)場に安い色の待ちで待つ
- 麻雀でいい待ち= ① 両面以上の待ち ② 場に安い色の待ち
- 早い時は1〜3巡目くらいで色の濃淡が表れだす。それを人より早く察知する。
- 場に安い色の待ちはリーチ。(他家が手牌に使ってないから山にいる)
- 2人リーチに挟まれた脇は手詰まりだと場に安い色を打つ
3)手牌
ツモ ドラ
9ソウぎりが普通だけどみいこは3ピンをきった
波溜 「牌のつながりを大切にした3ピンぎりもありだと思う」
4)一瞬「あれっ?」となる待ち特集
ツモ
5ソウきって14ピン待ち
ツモ
9巻
1)手牌1
ツモ ドラ
存在館 「カン五萬でダマ。出たらあがるが三暗刻、四暗刻の変化をみる」
2)手牌2
ツモ ドラ
存在館 「この手は4ソウを打つ打ち手じゃないと怖くない」
3)手牌3
ツモ ドラ
波溜 「この形は四萬か6ピンをきった両面固定の形が優先! いくら一通といえど、カン5ソウは悪い待ちだからこの手の本戦は一通じゃない」
4)2コとばしてカン八萬をチー
はじから1番目から九萬、4番目から七萬をだしてカン八萬をチーしたマンズのホンイツをしている他家の手牌はどうなっいた?
「この2つの形いずれか」と書いてあるけど、、、、、、
この形もあるーーー! 漫画ではしょう子が七萬アンコだったからありえなかった。
5)手牌4
ドラ
波溜 「4ピンか6ソウぎり」
みいこ 6ソウ打ち
みいこ 6ピンツモ (聴牌だけどうれしくない) ・・・・・6ピンツモぎる
みいこ 7ピンひき (三色確定の聴牌)
波溜 「さすがにダマでしょ?」
みいこ 四萬きって「リーチ」
存在館 「ソーズとピンズの選択、ピンズがいいと思ったからソウズを払ったんだろ? だったら最初のピンズ聴牌はとらなきゃだめだ」
6)ドラ娘になれ
- 三色や一通よりドラ2を固定する方を優先
- ドラシャンポンリーチ充分
- 一刻も早くドラ両面固定
- ドラ1あれば愚形リーチ充分
- ドラぎりでドラまたぎリーチは打ったらでかい!でも何故かドラ切りでドラまたぎリーチって強いやつしかかけないんだよなあー
- ドラがからんだこの形の時どうするか?
- タンヤオなら・・・2ピンぎり
- 平和なら・・・・・7ピンぎり
- 複合形(役牌の対子か暗刻があれば)・・・2ピンぎり
7)ツモった時に縮まる点差
省略
10巻
1)この形も連続形のコンボ
ドラ ツモ
ドラの3ソウぎり
2)ピンフ アタマなしはファン牌から切れ!
ドラ
- ホンイツ、トイトイ、複合形はファン牌が大事。しかしタンヤオやピンフの場合、序盤にアタマのあるなしは重要。昔は「アタマはいつでもできる」と言われたがそんなことはない。アタマで苦労するケースはよくある
- 麻雀はアタマができるかどうかの1巡が大事なんだ
3)アタマがない対処法
A) 意味なしターツは単独アタマ候補
ツモ ドラ
このカン7ピンは意味がないから単独の6ピン、8ピンとしてみる → 打8ピン
⑴ ズバリ 三萬か6ピンのアタマ引き
⑵ 5ピンか二萬、四萬をひいたイーシャンテン
波溜 「絶対にこう打てってわけじゃない。アタマを探し単独牌のタテ伸びを見る。この視点を持つことが大事なんだ」
ドラ
このカン3ピンにも意味がない。マンズの連続形が大事。みーこ2ピン打つ
B)1牌の単独牌にもタテ伸びを見る!
ドラ
みいこ 「場に4ピンが1枚ぎれ・・・」 だから4ピンから払う
C)【難】7ピンぎりの方が5ソウぎりより勝負手になりそうなテンパイチャンスが1枚多い
ドラ
2ソウぎりはダメなのかな〜
D)アタマぎり
ドラ
みいこ「ここで打5ピンとしてしまうのはピンズの形がもったいないし打三萬ってのもマンズの形がもったいないです」
みいこ「打八萬でリャンメンにもどすくらいならここはあえて・・・自らアタマなしにしてみますっ!」 四萬ぎり!
4)ピンフ
A)守備力と攻撃力
ツモ ドラ
待ちが四萬の2度受けの形で、もし5ピンをひいたらずっと有利になるので4ピンをかかえるか?
波溜 「かかえるな! 両面形が2つでその形が決まったらもう肝をくくれ! 後手を踏んでもはね返せる守備力が大事!」
波溜 「たとえ4ピンに3ピンや5ピンを引いて両面にチェンジしても攻撃力はさほど変わらず。二萬と三萬と2巡落とす守備力低下の方が問題だ」
波溜 「ただし、両面チェンジの打点がけたたましく違う場合その限りではない」
B)両面待ちの片方が場にできってる場合もリーチ
両面待ちの片方が場にできってる場合、ほとんどの打ち手がダマにするけどリーチ打ってよし! カンチャンやペンチャンでもリーチを打つときがあるだろ。ピンフという役がついてるだけお得と思え